ゼットン、3-11月期(3Q累計)経常は6％増益・通期計画を超過

　ゼットン <3057> [名証Ｃ] が1月11日大引け後(15:30)に決算を発表。19年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比5.9％増の5億5700万円に伸び、通期計画の4億3000万円に対する進捗率が129.5％とすでに上回り、さらに前年同期の119.0％も超えた。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常損益は1億2700万円の赤字(前年同期は8400万円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比13.7％増の5800万円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の2.3％→2.2％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース