オータケ、上期経常は36％増益で上振れ着地

　オータケ <7434> [ＪＱ] が1月11日大引け後(15:10)に決算を発表。19年5月期第2四半期累計(6-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比35.5％増の4億円に拡大し、従来予想の3億円を上回って着地。
　通期計画の6億円に対する進捗率は68.0％に達し、さらに5年平均の52.9％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の経常利益は前年同期比19.0％減の1.9億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の経常利益は前年同期比38.1％増の2.7億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.7％→3.5％に改善した。

株探ニュース