三協立山、上期最終は81%減益で下振れ着地・通期計画を超過

配信元:株探
投稿:2019/01/10 13:00
 三協立山 <5932> が1月10日後場(13:00)に決算を発表。19年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結最終利益は前年同期比81.2%減の2.1億円に大きく落ち込み、従来予想の3億円を下回って着地。
 ただ通期計画の2億円に対する進捗率が109.5%とすでに上回り、さらに5年平均の82.1%も超えた。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結最終損益は0.1億円の赤字(前年同期は18.9億円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比0.1%減の9.6億円となったが、売上営業利益率は前年同期の1.7%→2.1%に改善した。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
651.0
(15:30)
-3.0
(-0.45%)