シベールはしっかり、新商品投入など寄与し第1四半期は営業赤字縮小

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/04 11:04
 シベール<2228.T>はしっかり。12月28日の取引終了後に発表した第1四半期(18年9~11月)単独決算が、売上高5億9800万円(前年同期比0.3%増)、営業損益5600万円の赤字(前年同期1億500万円の赤字)、最終損益4100万円の赤字(同7800万円の赤字)となり、営業赤字幅が縮小したことが好感されている。

 主力商品であるラスクの新商品投入などが寄与し通信販売が伸長したほか、コンセプトを明確にした売り場づくりなども奏功し増収を確保した。また、製造原価の改善や販管費の削減に努めたことなども寄与した。

 なお、19年8月期通期業績予想は、売上高28億2500万円(前期比5.8%増)、営業利益2400万円(前期1億7800万円の赤字)、最終利益1800万円(同3億100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
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