ドル円が一時105円割れ
あけましておめでとうございます。
2019年もよろしくお願い致します。
さて、年明けから為替市場が大きく動いています。株式市場は為替との連動性が弱かったのですが、ドル円が110円を割り込んでからそれらしい値動きになってます。
輸出企業の一部はドル円の想定レート110円程度にしているところもありますから、明日の大発会はそれらの売りが出てくる可能性があります。
※トヨタの想定為替レートは米ドル円110円、ユーロ円は130円。
生保などの投資信託や機関投資家も、この急な円高ですから、ヘッジも遅れている可能性があります。
これまでの相場では、機関投資家が110円手前で買いを入れているはずですが、それもいとも簡単に貫通してしまい、今ではただの含み損です。そのため、戻ったところで売り場を探してくると思われます。
そのため、明日の東京市場で回復を見せたところでは売りが優勢となりやすいでしょう。
それでも、こういったオーバーシュート相場でなおかつ年末年始です。流動性が薄いため、非常にボラティリティの高くなりやすく難しい状況です。新規でポジションを取るのならば低めのレバレッジで良いでしょう。すでにポジションが含み益の方は、その利益を削らない程度に少量を追加して対応すると良いのではないでしょうか。
2019年もよろしくお願い致します。
さて、年明けから為替市場が大きく動いています。株式市場は為替との連動性が弱かったのですが、ドル円が110円を割り込んでからそれらしい値動きになってます。
輸出企業の一部はドル円の想定レート110円程度にしているところもありますから、明日の大発会はそれらの売りが出てくる可能性があります。
※トヨタの想定為替レートは米ドル円110円、ユーロ円は130円。
生保などの投資信託や機関投資家も、この急な円高ですから、ヘッジも遅れている可能性があります。
これまでの相場では、機関投資家が110円手前で買いを入れているはずですが、それもいとも簡単に貫通してしまい、今ではただの含み損です。そのため、戻ったところで売り場を探してくると思われます。
そのため、明日の東京市場で回復を見せたところでは売りが優勢となりやすいでしょう。
それでも、こういったオーバーシュート相場でなおかつ年末年始です。流動性が薄いため、非常にボラティリティの高くなりやすく難しい状況です。新規でポジションを取るのならば低めのレバレッジで良いでしょう。すでにポジションが含み益の方は、その利益を削らない程度に少量を追加して対応すると良いのではないでしょうか。