後場の日経平均は1006.90円安でスタート、日本電産など売買代金上位銘柄がマイナス推移

配信元:フィスコ
投稿:2018/12/25 13:03
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19159.29;-1006.90TOPIX;1415.10;-73.09

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比1006.90円安の19159.29円と前引けから下げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は5日続落。1018.74円安と大幅な下落で前場の取引を終えている。為替相場は1ドル=110円20銭台で推移。アジア市場も軟調に推移するなか、午前の取引で節目の2万円水準をあっさりと割り込んだ流れを受けて、225先物はランチタイムにかけて19000円-19120円のレンジで推移。後場の日経平均はいったんは買い戻される格好での寄り付きとなっている。

 業種別では、精密機器、医薬品、水産・農林業、サービス業などを筆頭に全面安の展開。売買代金上位では、日本電産<6594>イオン<8267>、ソフトバンクG<9984>資生堂<4911>などを筆頭に上位30位までの主要銘柄がマイナスで推移している。
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配信元: フィスコ

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