■株主還元策
堀田丸正<8105>は株主還元策として配当を実施している。2017年3月期までは収益力以上の配当を継続してきたが、2017年6月のRIZAPグループ入り以降は、同グループのグローバルSPA(グローバル規模で、素材開発から企画・生産、販売に至るまでのプロセスを一貫して行う製造小売モデル)戦略の中核企業としての持続的な競争力の確立を推進している。そのため、当面は、意匠撚糸事業、その他既存事業への成長投資を優先させるために、2018年3月期からは配当性向20%を基本方針に据えた。2019年3月期についても、期末配当0.25円、配当性向20.2%を予定する。継続的に配当を実施できる収益基盤を確立し、より一層の業績拡大を図り増配を目指す方針である。
また、同社では2018年3月期より、RIZAPグループと連携した株主優待制度を導入した。すなわち、500株以上、1,500株未満の株主はRIZAPグループ商品2,000円相当、1,500株以上~2,500株未満の株主は同6,000円相当、2,500株以上の株主は同10,000円相当の商品を、同社商品を含むRIZAPグループ各社の商品から選ぶことができる内容。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<MH>
堀田丸正<8105>は株主還元策として配当を実施している。2017年3月期までは収益力以上の配当を継続してきたが、2017年6月のRIZAPグループ入り以降は、同グループのグローバルSPA(グローバル規模で、素材開発から企画・生産、販売に至るまでのプロセスを一貫して行う製造小売モデル)戦略の中核企業としての持続的な競争力の確立を推進している。そのため、当面は、意匠撚糸事業、その他既存事業への成長投資を優先させるために、2018年3月期からは配当性向20%を基本方針に据えた。2019年3月期についても、期末配当0.25円、配当性向20.2%を予定する。継続的に配当を実施できる収益基盤を確立し、より一層の業績拡大を図り増配を目指す方針である。
また、同社では2018年3月期より、RIZAPグループと連携した株主優待制度を導入した。すなわち、500株以上、1,500株未満の株主はRIZAPグループ商品2,000円相当、1,500株以上~2,500株未満の株主は同6,000円相当、2,500株以上の株主は同10,000円相当の商品を、同社商品を含むRIZAPグループ各社の商品から選ぶことができる内容。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<MH>
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
8105
|
43.0
(12/12)
|
+2.0
(+4.87%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
<12月10日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 12/11 07:30
-
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇90銘柄・下... 12/10 17:33
-
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇111銘柄・... 12/09 17:33
-
週間ランキング【約定回数 増加率】 (11月15日) 11/16 08:30
-
堀田丸正(8105) 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短... 11/14 15:30
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 01:30
-
今日 01:22
-
今日 01:21
-
今日 00:58