ドル円は上げ一服も底堅い動き 明日は日銀短観=NY為替
NY時間の終盤に入ってドル円は上げが一服しているものの113.65円付近で推移しており、底堅い動きが続いている。終盤になってドル自体は戻り売りに押されているものの、クロス円の上昇がドル円をサポートしている模様。
明日は12月の日銀短観が発表される。大企業製造業の業況判断(DI)は18と前回から低下し、4四半期連続での低下が見込まれている。米中貿易問題や世界的な景気減速の影響が日本の製造業を圧迫しており、中国からの受注減など設備投資関連を中心に鈍化傾向が示されると見られている。
9月の短観では大企業製造業の2018年度下期の想定為替レートは107.29円だったが、引き上げてくるか注目される。
日銀短観(12月)14日8:50
予想 18 前回 19(大企業製造業・業況判断)
予想 17 前回 19(大企業製造業・先行き)
予想 21 前回 22(大企業非製造業・業況判断)
予想 20 前回 22(大企業非製造業・先行き)
予想 12.8% 前回 13.4%(大企業全産業・設備投資)
USD/JPY 113.63
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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