クスリアオキ、上期経常が14％増益で着地・9-11月期も25％増益

　クスリのアオキホールディングス <3549> が12月13日大引け後(15:00)に決算を発表。19年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比14.1％増の70.1億円に伸び、通期計画の135億円に対する進捗率は51.9％となり、5年平均の50.3％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.4％増の64.8億円とほぼ横ばいの計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比25.5％増の34億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の4.7％→5.4％に改善した。

株探ニュース