ヤマハ発が急反発、乗用車事業への参入断念を好感◇
ヤマハ発動機<7272.T>が反発。同社は11日引け後に、長期ビジョン及び2019年度から始まる新中期経営計画を公表した。この説明会で日高祥博社長は、「2020年までに乗用車の製造・販売への参入を目指していたが採算が合わないことから事業化を断念した」と述べたと報道された。これを受け、株価が大きく反発し、一時5.4%まで急伸した。
ヤマハ発動機が自動車事業に本格参入すれば、日本の主要メーカーとしては1963年のホンダ<7267.T>以来となるだけに、その開発状況が注目されていた。新しいモビリティの開発は引き続き行っていく方針であり、2021年には売上高を2兆円、営業利益9%水準の目標を掲げている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
ヤマハ発動機が自動車事業に本格参入すれば、日本の主要メーカーとしては1963年のホンダ<7267.T>以来となるだけに、その開発状況が注目されていた。新しいモビリティの開発は引き続き行っていく方針であり、2021年には売上高を2兆円、営業利益9%水準の目標を掲げている。
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