アスカネットは3日ぶり反発、エアリアルイメージングの損失縮小で上期営業利益は10%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/12/12 09:21
 アスカネット<2438.T>は3日ぶりに反発している。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)単独決算が、売上高29億1200万円(前年同期比4.5%増)、営業利益3億600万円(同10.4%増)、純利益2億1100万円(同7.7%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。

 主力の写真集製作でOEM供給が堅調だったほか、遺影写真加工も伸長。また、空中結像技術を用いたエアリアルイメージング事業も伸長し売上高は増収を確保した。さらにエアリアルイメージング事業の損失幅が縮小したことも利益を押し上げた。

 なお、19年4月期通期業績予想は、売上高61億1100万円(前期比3.5%増)、営業利益8億600万円(同2.2%増)、純利益5億6700万円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
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