ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金2218億円

配信元:株探
投稿:2018/12/07 15:05
 7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比40.6%減の2218億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同41.0%減の2115億円だった。

 個別ではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> 、NEXT 銀行 <1631> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、日経300上場投信 <1319> 、東証銀行業株価指数連動型上場投資信託 <1615> など14銘柄が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は4.29%安、NEXT タイ株式 <1559> は3.12%安と大幅に下落。

 日経平均株価が177円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1425億7300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1820億8600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が359億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が96億4300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が64億5900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が54億4600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が28億7700万円の売買代金となった。

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