ETF売買動向=4日前引け、MXJリート、MX高利Jリが新高値

配信元:株探
投稿:2018/12/04 11:35
 4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比36.7%減の1147億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同36.9%減の1087億円だった。

 個別では上場ファンドJリート <1345>純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543>MAXIS Jリート上場投信 <1597>MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> が新高値。MAXIS日本株高配当70 <1499> が新安値をつけた。

 日経平均株価が155円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金747億5700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均810億300万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が162億1400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が58億2200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が41億700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億5300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億4600万円の売買代金となった。

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