アルフレッサHDが反発、医薬品の適正流通に関する国際基準対応の保冷品輸配送ツールを開発

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/30 13:30
 アルフレッサ ホールディングス<2784.T>が反発している。29日の取引終了後、医薬品の適正流通に関する国際基準PIC/S GDPに対応した保冷品の輸配送ツール「alf-GDP-Shipper」と「alf-GDP-Container」を開発したと発表しており、これが好感されている。

 両製品は、厳格な温度管理が求められるPIC/S GDPに対応した輸配送ツールとして、アルフレッサ温度管理技術研究所が開発。夏期だけではなく冬期においても一定の温度帯に維持する厳密な温度管理が可能で、より高品質な輸配送を実現するという。今後、医療用医薬品等卸売事業におけるグループ各社への展開を予定しており、グループ全体で医薬品の輸配送の温度管理技術の品質向上と標準化を図り、差別化につなげる方針のようだ。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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