ETF売買動向=27日前引け、日興リート隔、農中Jリートが新高値

配信元:株探
投稿:2018/11/27 11:35
 27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.4%減の978億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.1%減の931億円だった。

 個別ではiシェアーズ・コア Jリート ETF <1476> 、上場ファンドJリート <1345> 、NZAM REIT指数 <1595> 、NEXT REIT <1343> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> など8銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> は4.41%安と大幅に下落。

 日経平均株価が31円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金634億1600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均677億1300万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が143億3400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が45億7500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が35億6600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が27億3700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億6100万円の売買代金となった。

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