CTCが3日続伸、慶応義塾にSNSアカウントを活用するID管理システムを提供

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/19 13:37
CTCが3日続伸、慶応義塾にSNSアカウントを活用するID管理システムを提供  伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が3日続伸。この日、慶応義塾に対して、各種オンラインサービスでSNSのアカウントを利用した会員登録やログインを可能とするID管理システム「CTC B2C ID基盤」を提供したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 CTC B2C ID基盤は、Webサイトやモバイルアプリに対して、LINEやフェイスブックなどのSNSアカウントを利用した会員登録やログインを可能にし、ユーザーごとのSNS環境に応じて必要な情報の通知を行えるID管理システム。マイクロソフトのクラウド型ID管理ソリューション「Microsoft Azure Active Directory B2C」をベースとしてCTCが開発した基盤で、なりすましによる不正なログインを防ぐCapy(東京都中央区)の「Capy リスクベース認証」を組み込み、SNSアカウントによるログインについて安全性を向上したのが特徴としている。なお、慶応義塾は18年11月から同システムでのID管理の運用を開始するという。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
4,315.0
(11/30)
0.0
(---)