川辺<8123>は14日、2019年3月期第2四半期(18年4-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.9%増の73.30億円、営業損失が0.85億円(前年同期は0.16億円の損失)、経常損失が0.19億円(同0.37億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同29.1%増の0.15億円となった。
身の回り品事業の売上高は、前年同期比0.2%増となった。タオル・雑貨のOEMの販売が好調に推移し同18.8%増となった。ハンカチーフは市場全体の不振、スカーフは気温が高めに推移したこと等で厳しい状況となった。
フレグランス事業全体の売上高は前年同期比6.2%増となった。百貨店におけるメゾンブランド商品の販売と、ホールセールにおける同社主力商品であるラグジュアリーブランド商品の売上が伸長した。
全事業としては前年同期と比べ、売上が伸長したが、売上総利益の減少や販売費及び一般管理費の増加から、営業損失、経常損失が増加した。投資有価証券売却益を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は増加となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.0%増の166.00億円、営業利益が同23.7%増の4.70億円、経常利益が同20.7%増の5.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.3%増の3.40億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
身の回り品事業の売上高は、前年同期比0.2%増となった。タオル・雑貨のOEMの販売が好調に推移し同18.8%増となった。ハンカチーフは市場全体の不振、スカーフは気温が高めに推移したこと等で厳しい状況となった。
フレグランス事業全体の売上高は前年同期比6.2%増となった。百貨店におけるメゾンブランド商品の販売と、ホールセールにおける同社主力商品であるラグジュアリーブランド商品の売上が伸長した。
全事業としては前年同期と比べ、売上が伸長したが、売上総利益の減少や販売費及び一般管理費の増加から、営業損失、経常損失が増加した。投資有価証券売却益を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は増加となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.0%増の166.00億円、営業利益が同23.7%増の4.70億円、経常利益が同20.7%増の5.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.3%増の3.40億円とする期初計画を据え置いている。
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