キーホルダーが一時14%高、SKE48事業承継で基本合意
KeyHolder<4712.T>が急伸し一時、前日比18円(13.5%)高の151円まで買われている。13日の取引終了後、芸能プロダクションの経営・音楽ソフト・映像ソフトの企画・制作・製造・販売などを行うAKS(東京都千代田)から、アイドルグループ「SKE48」事業を承継することで基本合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
キーホルダーでは総合エンターテインメント事業の新たな収益の柱の確立を目指しており、SKE48事業を承継することで、収益の拡大に寄与すると判断したという。SKE48事業の商標権など知的財産権や運営・管理にかかる具体的な内容や規模、スキームなどは今後協議のうえ決定し12月中に本契約を締結する予定で、今後はキーホルダーがAKSとともにSKE48事業および同ブランドを継続して運営・管理する形を想定しているという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高46億2000万円(前年同期比21.9%増)、営業損益は1億800万円の赤字(前年同期1億1000万円の赤字)で着地。19年3月期通期業績予想は、売上高100億円(前期比18.9%増)、営業利益3億円(同6.6倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
キーホルダーでは総合エンターテインメント事業の新たな収益の柱の確立を目指しており、SKE48事業を承継することで、収益の拡大に寄与すると判断したという。SKE48事業の商標権など知的財産権や運営・管理にかかる具体的な内容や規模、スキームなどは今後協議のうえ決定し12月中に本契約を締結する予定で、今後はキーホルダーがAKSとともにSKE48事業および同ブランドを継続して運営・管理する形を想定しているという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高46億2000万円(前年同期比21.9%増)、営業損益は1億800万円の赤字(前年同期1億1000万円の赤字)で着地。19年3月期通期業績予想は、売上高100億円(前期比18.9%増)、営業利益3億円(同6.6倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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