エコモット<3987>は12日、2019年3月期第2四半期(2018年4-9月)決算を発表した。売上高は前年同期比8.1%増の6.70億円、営業損失は0.70億円(前年同期0.39億円の損失)、経常損失は0.76億円(同0.50億円の損失)、四半期純損失は0.53億円(同0.37億円の損失)となった。
インテグレーションソリューションは、パートナー企業を通じた営業活動が進展し、顧客基盤が拡大した。なお、システムの受託開発はシステム投資動向に左右され、多くの顧客が決算直前期の納品を希望するため、第4四半期が売上計上のピークとなる。
コンストラクションソリューションは、土木関連市場の情報化施工案件の獲得が好調に推移し、「現場ロイド」の販売が増加したほか、自然災害における二次災害防止に向けたIoTによる対応といったニーズの高まりを受け、売上高が増加した。なお、「現場ロイド」は、公共工事現場に対するサービス提供が中心であり、需要状況が工事現場数に相関することから、9月から11月が売上計上のピークとなる。
モニタリングソリューション、GPSソリューションもパッケージサービスの導入件数が増加し、累計契約数が拡大した。なお、モニタリングソリューションでの主なパッケージ製品である「ゆりもっと」のロードヒーティング遠隔監視代行業務に係る売上が収益の柱であることから、積雪期である12月から3月が売上計上のピークとなる。
2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比18.4%増の19.24億円、営業利益が同13.1%増の1.33億円、経常利益が同4.1%増の1.20億円、当期純利益が同5.0%増の0.82億円とする期初計画を据え置いている。
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インテグレーションソリューションは、パートナー企業を通じた営業活動が進展し、顧客基盤が拡大した。なお、システムの受託開発はシステム投資動向に左右され、多くの顧客が決算直前期の納品を希望するため、第4四半期が売上計上のピークとなる。
コンストラクションソリューションは、土木関連市場の情報化施工案件の獲得が好調に推移し、「現場ロイド」の販売が増加したほか、自然災害における二次災害防止に向けたIoTによる対応といったニーズの高まりを受け、売上高が増加した。なお、「現場ロイド」は、公共工事現場に対するサービス提供が中心であり、需要状況が工事現場数に相関することから、9月から11月が売上計上のピークとなる。
モニタリングソリューション、GPSソリューションもパッケージサービスの導入件数が増加し、累計契約数が拡大した。なお、モニタリングソリューションでの主なパッケージ製品である「ゆりもっと」のロードヒーティング遠隔監視代行業務に係る売上が収益の柱であることから、積雪期である12月から3月が売上計上のピークとなる。
2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比18.4%増の19.24億円、営業利益が同13.1%増の1.33億円、経常利益が同4.1%増の1.20億円、当期純利益が同5.0%増の0.82億円とする期初計画を据え置いている。
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