木村化工が急反騰、原価率の改善など寄与し19年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/13 09:26
木村化工が急反騰、原価率の改善など寄与し19年3月期業績予想を上方修正  木村化工機<6378.T>が急反騰している。12日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を190億円から210億円(前期比3.1%増)へ、営業利益を8億7000万円から15億2000万円(同10.3%減)へ、純利益を6億円から10億3000万円(同13.4%減)へ上方修正したことが好感されている。

 期中に受注した大型進行基準案件が売上高に寄与することに加えて、コスト管理の徹底を行ったことによる原価率の改善などが寄与する見通しだ。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高94億800万円(前年同期比1.0%増)、営業利益9億3700万円(同30.2%増)、純利益6億4900万円(同36.6%増)だった。

出所:minkabuPRESS
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