ETF売買動向=12日寄り付き、日経レバの売買代金は160億円と低調

配信元:株探
投稿:2018/11/12 09:16
 12日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比7.1%減の240億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同6.2%減の223億円となっている。

 目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.63%高、国際のETF VIX中期先物指数 <1561> が3.57%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が179円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金160億6800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均223億4500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が33億2900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億3500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が5億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が3億4600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億1200万円の売買代金となっている。

株探ニュース
配信元: 株探