グローブライド<7990>は7日、2018年3月期第2四半期(18年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.4%増の455.74億円、営業利益が同7.8%減の27.03億円、経常利益が同13.3%減の25.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.5%増の25.84億円となった。
同社グループの属するスポーツ・レジャー用品等の業界は、総じて足取りの重い状況が続いているが、同社グループは、世界各地域の市場に密着した製品開発や販売促進活動など、引き続き積極的な取組みを行った。その結果、当第2四半期累計期間においては増収となった。利益面では販管費が増加したこと等により営業利益は減益となった。また、経常利益についても前期において特許関係の和解金収入があったため減益となった。特別損益では投資有価証券の売却益が17.52億円あった。一方で、連結子会社のフォーティーンにおいてアメリカの販売子会社(非連結子会社)の閉鎖を決定したこと等により、のれんの未償却残高5.16億円を減損損失として処理したが、親会社株主に帰属する四半期純利益は増益となった。
2019年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比2.6%増(前回予想比2.2%減)の880.00億円、営業利益が同8.5%減(同13.8%減)の34.50億円、経常利益が同19.4%減(同21.6%減)の29.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.1%増の26.00億円としている。
<MH>
同社グループの属するスポーツ・レジャー用品等の業界は、総じて足取りの重い状況が続いているが、同社グループは、世界各地域の市場に密着した製品開発や販売促進活動など、引き続き積極的な取組みを行った。その結果、当第2四半期累計期間においては増収となった。利益面では販管費が増加したこと等により営業利益は減益となった。また、経常利益についても前期において特許関係の和解金収入があったため減益となった。特別損益では投資有価証券の売却益が17.52億円あった。一方で、連結子会社のフォーティーンにおいてアメリカの販売子会社(非連結子会社)の閉鎖を決定したこと等により、のれんの未償却残高5.16億円を減損損失として処理したが、親会社株主に帰属する四半期純利益は増益となった。
2019年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比2.6%増(前回予想比2.2%減)の880.00億円、営業利益が同8.5%減(同13.8%減)の34.50億円、経常利益が同19.4%減(同21.6%減)の29.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.1%増の26.00億円としている。
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