ETF売買動向=8日前引け、MX高配MN、ETFS銀が新安値

配信元:株探
投稿:2018/11/08 11:35
 8日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.1%減の1864億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.5%減の1772億円だった。

 個別ではMAXIS日本株高配当70 <1499> 、ETFS 銀上場投資信託 <1673> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT エネルギー資源 <1618> が4.89%高、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> が4.64%高、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が4.55%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.26%高、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が4.03%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は6.53%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.50%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が423円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1337億1400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1085億3300万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が188億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が62億1300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が49億6400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億6100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億1100万円の売買代金となった。

株探ニュース
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