日本システムウエア<9739>は6日、9月27日に英Arm(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:横浜市港北区)とArm Approved Design Partner契約を締結したと発表。日本企業では初めてとなる。
Armは半導体IP企業。モバイル向けではシェアを90%確立、スマートフォンやタブレット以外にIoTや自動車等の分野でもシェアを伸ばしている。Arm Approved Design Partnerプログラムは、Armの監査によりプロセス、品質基準、財務安定性における信用性が確認された企業に認定される。
今回の契約で、同社はArmプロセッサIP、ツール、モデル群の使用が可能となり、ArmベースのSoC(System-on-a-chip)開発において、市場投入までの開発期間の短縮が実現できる。またセキュリティIPを搭載することで、より強固なセキュアシステムの提供も可能となる。
同社は2002年からArm認定パートナーとしてArmプロセッサコアを使用したLSI開発を行ってきた。2017年12月にはArm Mbed Partnerに認定され、Arm Mbedと連携したIoTトータルソリューションとして、LSI・デバイス開発からネットワーク構築、データ解析、サービス運用までワンストップで提供している。デバイス開発の初期段階からIoT向けに最適化し、迅速な実証実験環境の構築、IoTサービスへのスムーズな移行・展開などをサポートしている。
同社は今後も、これまでのArmベースSoC開発の実績をもとに、顧客の新たなデバイス開発サポートや付加価値向上の実現に努めるとしている。
<SF>
Armは半導体IP企業。モバイル向けではシェアを90%確立、スマートフォンやタブレット以外にIoTや自動車等の分野でもシェアを伸ばしている。Arm Approved Design Partnerプログラムは、Armの監査によりプロセス、品質基準、財務安定性における信用性が確認された企業に認定される。
今回の契約で、同社はArmプロセッサIP、ツール、モデル群の使用が可能となり、ArmベースのSoC(System-on-a-chip)開発において、市場投入までの開発期間の短縮が実現できる。またセキュリティIPを搭載することで、より強固なセキュアシステムの提供も可能となる。
同社は2002年からArm認定パートナーとしてArmプロセッサコアを使用したLSI開発を行ってきた。2017年12月にはArm Mbed Partnerに認定され、Arm Mbedと連携したIoTトータルソリューションとして、LSI・デバイス開発からネットワーク構築、データ解析、サービス運用までワンストップで提供している。デバイス開発の初期段階からIoT向けに最適化し、迅速な実証実験環境の構築、IoTサービスへのスムーズな移行・展開などをサポートしている。
同社は今後も、これまでのArmベースSoC開発の実績をもとに、顧客の新たなデバイス開発サポートや付加価値向上の実現に努めるとしている。
<SF>
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
9739
|
3,060.0
(09/20)
|
+15.0
(+0.49%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
NSW---IoT・AI遠隔点検サービス「LiLz Gauge」の... 09/19 14:38
-
NSW---ロックウェル・オートメーションとパートナーシップを締結 09/18 14:35
-
前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株の底堅さを見極め~ 09/10 08:59
-
NSW---ひび割れ点検支援システム「VIS&TFC」のバージョン... 09/03 15:01
-
NSW---デジタルツインによる施設管理サービス「ZeugMa」を... 09/03 14:50
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 00:30
-
今日 00:30
-
09/22 23:30
-
09/22 22:30