きちり<3082>は5日、2019年6月期第1四半期(18年7-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比5.9%増の23.86億円、営業利益が同15.6%減の0.69億円、経常利益が同14.0%減の0.70億円、四半期純損失が0.39億円(前年同期0.50億円の利益)となった。
関東圏を中心とした自社ブランドの更なる認知度向上を企図し、2018年7月には東京都新宿区のJR新宿駅南口にある新宿ミロード内にビビンバ専用店「VEGEGO」と表参道のランドロイド・ギャラリー内にウバ茶・抹茶・ほうじ茶を使用した本物志向のミルクティー専門店「CHAVATY」の新規出店を進めると共に、多様化する消費者のニーズに対応するため、付加価値の高い料理の開発や、新たな業態の構築にも力を入れている。
また、フランチャイズ・ライセンス事業においては、フランチャイズ契約に基づくロイヤリティ収入の計上を開始しており、今後の事業拡大を図っている。
なお、イータリー・アジア・パシフィック株式会社における創業フェーズの役割を終えたため、親会社である三井物産株式会社に売却することを決議している。そのため、当第1四半期累計期間に、特別損失として関係会社株式評価損1.21億円を計上している。
2019年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.4%増の49.00億円、営業利益が同2.1%増の2.20億円、経常利益が同2.5%増の2.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.59億円とする期初計画を据え置いている。
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関東圏を中心とした自社ブランドの更なる認知度向上を企図し、2018年7月には東京都新宿区のJR新宿駅南口にある新宿ミロード内にビビンバ専用店「VEGEGO」と表参道のランドロイド・ギャラリー内にウバ茶・抹茶・ほうじ茶を使用した本物志向のミルクティー専門店「CHAVATY」の新規出店を進めると共に、多様化する消費者のニーズに対応するため、付加価値の高い料理の開発や、新たな業態の構築にも力を入れている。
また、フランチャイズ・ライセンス事業においては、フランチャイズ契約に基づくロイヤリティ収入の計上を開始しており、今後の事業拡大を図っている。
なお、イータリー・アジア・パシフィック株式会社における創業フェーズの役割を終えたため、親会社である三井物産株式会社に売却することを決議している。そのため、当第1四半期累計期間に、特別損失として関係会社株式評価損1.21億円を計上している。
2019年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.4%増の49.00億円、営業利益が同2.1%増の2.20億円、経常利益が同2.5%増の2.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.59億円とする期初計画を据え置いている。
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