キョーリン、上期経常が88%増益で着地・7-9月期は黒字浮上

配信元:株探
投稿:2018/11/05 14:30
 キョーリン製薬ホールディングス <4569> が11月5日後場(14:30)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比88.0%増の31.8億円に拡大し、通期計画の92億円に対する進捗率は5年平均の28.6%を上回る34.6%に達した。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比21.4%減の60.1億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は15.8億円の黒字(前年同期は11.1億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-4.7%→6.1%に急改善した。

株探ニュース
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