V字回復で本来の株価位置へ
今週も一週間お疲れさまでした。
先週に引き続き今週も相場は大きく乱高下し、なかなか刺激的な相場だったと思います。
先週の先物で20800円の大底にタッチしていたので、今週は底打ちからの急騰反発する局面だと言うことはお伝えしておりましたが、そのような動きになったかと思います。
本来ならば週明けの月曜日から反発が開始するはずだったのですが、予想外にも引けにかけて大きく売り込まれました。
これは、引けにかけて追証絡みの強制的な売り物が出たためで、本来の相場の流れに反する動きでした。
これによって大底からの反発する日が一日ずれこみ、さらに余計な動きをしてしまった分、その反動も加わって反発力も大きくなったと思います。
マザーズ関連の下げはこの日の月曜が近年まれに見るくらいの下げ幅で、まさにセリングクライマックスという感じでした。
さすがに、ここまでの下げが来ると総悲観モードになり、とても買う気も起きなくなった方がほとんどだと思いますが、システムでは暴落時の強烈な買いシグナルが2日連続ででおり、いつ反発してもおかしくないくらいの買い場を示していました。
こういうときは、ニュースや新聞をいくら読んだところで現状の株価の動きに合わせた解説をするので、ネガティブな見方しかできず、一旦ポジションを解消しよう、とか、底打ちが確認できるまで様子見しましょう、といった無難なコメントになってしまいます。
落ちるナイフを掴みに行くものではないとも言われますが、本当の大底で買うにはこのようなタイミングで仕込まなければ意味がありません。
すでに、株価が底入れから上昇して22000円を越えてきたので、底打ちは確認できたからここから買いだと考えるかもしれませんが、すでに、底をつけた20800円からすると1300円近く上昇しているのでもうかなり上がってしまっており、一番旨みのある急騰部分が取れなくなってしまいます。
反発局面では明確な底入れのタイミングを掴んで下げている中を掴みに行くくらいでないといけません。
それには、裁量トレードで判断することは難しく、システムトレードでシグナル通りに淡々と仕掛けるしかないと思っています。
いずれにしろ、今回の急落で年内に取りうる下値はもう付けてしまったので、もう当面は大きな暴落のようなものは起こりにくいです。
株価は22500円~23000円あたりがニュートラルな位置で居心地が良い価格帯なので、まずはこの辺りまで戻ったところで株価の推移を見ながら、また先の動きをチャートに忠実に考えていきたいと思います。
先週に引き続き今週も相場は大きく乱高下し、なかなか刺激的な相場だったと思います。
先週の先物で20800円の大底にタッチしていたので、今週は底打ちからの急騰反発する局面だと言うことはお伝えしておりましたが、そのような動きになったかと思います。
本来ならば週明けの月曜日から反発が開始するはずだったのですが、予想外にも引けにかけて大きく売り込まれました。
これは、引けにかけて追証絡みの強制的な売り物が出たためで、本来の相場の流れに反する動きでした。
これによって大底からの反発する日が一日ずれこみ、さらに余計な動きをしてしまった分、その反動も加わって反発力も大きくなったと思います。
マザーズ関連の下げはこの日の月曜が近年まれに見るくらいの下げ幅で、まさにセリングクライマックスという感じでした。
さすがに、ここまでの下げが来ると総悲観モードになり、とても買う気も起きなくなった方がほとんどだと思いますが、システムでは暴落時の強烈な買いシグナルが2日連続ででおり、いつ反発してもおかしくないくらいの買い場を示していました。
こういうときは、ニュースや新聞をいくら読んだところで現状の株価の動きに合わせた解説をするので、ネガティブな見方しかできず、一旦ポジションを解消しよう、とか、底打ちが確認できるまで様子見しましょう、といった無難なコメントになってしまいます。
落ちるナイフを掴みに行くものではないとも言われますが、本当の大底で買うにはこのようなタイミングで仕込まなければ意味がありません。
すでに、株価が底入れから上昇して22000円を越えてきたので、底打ちは確認できたからここから買いだと考えるかもしれませんが、すでに、底をつけた20800円からすると1300円近く上昇しているのでもうかなり上がってしまっており、一番旨みのある急騰部分が取れなくなってしまいます。
反発局面では明確な底入れのタイミングを掴んで下げている中を掴みに行くくらいでないといけません。
それには、裁量トレードで判断することは難しく、システムトレードでシグナル通りに淡々と仕掛けるしかないと思っています。
いずれにしろ、今回の急落で年内に取りうる下値はもう付けてしまったので、もう当面は大きな暴落のようなものは起こりにくいです。
株価は22500円~23000円あたりがニュートラルな位置で居心地が良い価格帯なので、まずはこの辺りまで戻ったところで株価の推移を見ながら、また先の動きをチャートに忠実に考えていきたいと思います。