ヒューマン、上期経常を81％上方修正

　ヒューマンホールディングス <2415> [ＪＱ] が11月2日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の4.7億円→8.6億円(前年同期は10.2億円)に81.5％上方修正し、減益率が53.8％減→16.2％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の19.3億円(前期は19.9億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　平成31年３月期第２四半期（累計）の連結業績予想につきましては、人材関連事業において、幅広い業種で人材需要が好調に推移したことに加え、介護事業においても適正な人員配置によるサービスの最適化など各種施策が順調に進んだことにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益がそれぞれ当初予想を上回る見通しとなりました。　なお、通期の業績予想については、平成30年５月15日にて公表いたしました業績予想通り変更はありません。業績予想の修正が必要になった場合は、速やかに公表いたします。