高速、上期経常が7％増益で着地・7-9月期も15％増益

　高速 <7504> が11月1日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比7.2％増の16.4億円に伸び、通期計画の31億円に対する進捗率は53.0％に達し、5年平均の48.4％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比5.9％減の14.5億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比15.3％増の8.9億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の3.6％→4.0％に改善した。

株探ニュース