鈴茂器工 <6405> [JQ] が10月30日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の12.5億円→4.5億円(前期は12.3億円)に64.0%下方修正し、一転して63.6%減益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の5.5億円→2.2億円(前年同期は6.5億円)に58.7%下方修正し、減益率が15.9%減→65.3%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(第2四半期累計期間) 第2四半期累計期間におきましては、主力の米飯加工機械関連事業における海外向け機械販売は、寿司やおにぎり等の米飯食文化の広がりを背景として概ね堅調に推移いたしました。しかしながら、国内向け機械販売におきましては、外食を中心とした主要顧客の業績不透明感の高まりにより、主要顧客の新規出店数が当初見込みより減少したことを主要因として機械販売台数が計画を下回ることとなりました。また、第2四半期より販売を予定していた新規機械の開発が、顧客との仕様調整に想定よりも時間を要していることから、販売時期が来年度にずれ込むこととなりました。以上の要因から、売上高が前回公表予想を下回る見通しとなりました。 売上高が前回公表予想を下回る見通しとなったため、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても前回公表予想を下回る見通しとなりました。 (通期) 外食を中心とした主要顧客の業績の見通しが、引き続き不透明な状況にあり、下半期におきましても、新規出店ペースが回復しないものと考えられます。また、新規機械の販売も来年度にずれ込むため、通期の売上高につきましても、前回公表予想を下回る見通しとなりました。 営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、売上高の減少による要因に加え、人件費等の固定費の増加を見込んでおり、前回公表予想を下回る見通しとなりました。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の5.5億円→2.2億円(前年同期は6.5億円)に58.7%下方修正し、減益率が15.9%減→65.3%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(第2四半期累計期間) 第2四半期累計期間におきましては、主力の米飯加工機械関連事業における海外向け機械販売は、寿司やおにぎり等の米飯食文化の広がりを背景として概ね堅調に推移いたしました。しかしながら、国内向け機械販売におきましては、外食を中心とした主要顧客の業績不透明感の高まりにより、主要顧客の新規出店数が当初見込みより減少したことを主要因として機械販売台数が計画を下回ることとなりました。また、第2四半期より販売を予定していた新規機械の開発が、顧客との仕様調整に想定よりも時間を要していることから、販売時期が来年度にずれ込むこととなりました。以上の要因から、売上高が前回公表予想を下回る見通しとなりました。 売上高が前回公表予想を下回る見通しとなったため、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても前回公表予想を下回る見通しとなりました。 (通期) 外食を中心とした主要顧客の業績の見通しが、引き続き不透明な状況にあり、下半期におきましても、新規出店ペースが回復しないものと考えられます。また、新規機械の販売も来年度にずれ込むため、通期の売上高につきましても、前回公表予想を下回る見通しとなりました。 営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、売上高の減少による要因に加え、人件費等の固定費の増加を見込んでおり、前回公表予想を下回る見通しとなりました。
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