カーバイドは大幅反発、東南アジア向けステッカー販売好調で上期営業利益は計画上振れ
日本カーバイド工業<4064.T>は大幅反発。29日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が14億円から15億円(前年同期比14.3%増)へ、純利益が10億円から14億円(同0.6%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
建材関連の手摺りや笠木などの減販などで、売上高は250億円から245億円(前年同期比0.2%減)へ下振れて着地したが、東南アジア地域でのステッカーの販売が好調だったことや、円安による為替差益の計上などが利益を押し上げたとしている。
出所:minkabuPRESS
建材関連の手摺りや笠木などの減販などで、売上高は250億円から245億円(前年同期比0.2%減)へ下振れて着地したが、東南アジア地域でのステッカーの販売が好調だったことや、円安による為替差益の計上などが利益を押し上げたとしている。
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