多木化学 <4025> が10月29日大引け後(15:00)に決算を発表。18年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比14.0%減の18.6億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の17.5億円→21億円(前期は27.5億円)に20.0%上方修正し、減益率が36.6%減→23.9%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の0.5億円→4億円(前年同期は10.2億円)に7.6倍増額し、減益率が94.8%減→60.6%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比61.9%減の1.6億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.3%→2.1%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
肥料やメディカル材料で想定を超える需要があったことに加え、来春用肥料値上げによる本年への駆け込み需要が見込まれることもあり、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益が当初の予想を上回る見込みとなりましたので、当初予想を修正するものであります。 なお、平成30年12月期の配当予想につきましては、変更ございません。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の17.5億円→21億円(前期は27.5億円)に20.0%上方修正し、減益率が36.6%減→23.9%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の0.5億円→4億円(前年同期は10.2億円)に7.6倍増額し、減益率が94.8%減→60.6%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比61.9%減の1.6億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.3%→2.1%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
肥料やメディカル材料で想定を超える需要があったことに加え、来春用肥料値上げによる本年への駆け込み需要が見込まれることもあり、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益が当初の予想を上回る見込みとなりましたので、当初予想を修正するものであります。 なお、平成30年12月期の配当予想につきましては、変更ございません。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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