クラリオン、上期税引き前が81%減益で着地・7-9月期も99%減益

配信元:株探
投稿:2018/10/25 15:00
 クラリオン <6796> が10月25日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比81.3%減の6.6億円に大きく落ち込み、通期計画の24億円に対する進捗率は27.6%にとどまり、4年平均の54.9%も下回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益は前年同期比79.6%増の17.3億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結税引き前利益は前年同期比98.6%減の0.2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.5%→1.1%に大幅悪化した。

株探ニュース
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