【先週のドル/円の動向と今週の主要イベント】
![今週の主要経済指標](/uploads/651794/normal/51f44fea3.jpg)
先週の米ドル/円は小幅に反発。週初112.165で寄り付いた米ドル/円はムニューシン財務長官の発言を受けて一時111.615まで下落したものの、その後は米企業の第3四半期決算が好感されたことや経済指標も米経済の堅調さを確認できるものだったこと、また、FOMC議事録も継続的な政策金利の引き上げを示唆していたことに加え、17日に発表された米財務省の為替報告書における監視国や為替操作国についても変化が無かったことなどから、米ドルが買われ112.690まで値を戻しました。
週後半にはサウジと米国の関係悪化懸念で112円台を上下する展開となり、112.550で引けました。
今週の主な経済指標は図のとおりです。
特に週後半に集中しており、特にECB理事会や米3QDGPなどに注目です。
また、再来週まで米国の第3四半期企業決算発表が控えており、強い結果が続くようであれば米株の上昇によりドルが買われやすくなります。
週後半にはサウジと米国の関係悪化懸念で112円台を上下する展開となり、112.550で引けました。
今週の主な経済指標は図のとおりです。
特に週後半に集中しており、特にECB理事会や米3QDGPなどに注目です。
また、再来週まで米国の第3四半期企業決算発表が控えており、強い結果が続くようであれば米株の上昇によりドルが買われやすくなります。