【買い】日比谷総合設備(1982)

著者:堀篤
投稿:2018/10/22 08:42

来年3月までに30万株を上限とする自社株買いを発表しているが、9月30日までの公表ベースでは、まだ全く買っていない。

空調工事を得意とする総合設備事業を展開している。NTT向けの工事が全体の50%を占めるが、東京都内のオフィス需要が旺盛で、今期の業績を牽引している。
前期の営業利益31億71百万円に対して、今期(2019年3月期)は40億の営業利益を予想しているが、当期利益は前期の特別利益が剥落し、減益となる予想。
来年3月までに30万株を上限とする自社株買いを発表しているが、9月30日までの公表ベースでは、まだ全く買っていない。
今年の株価推移をみると、1800円近辺で3度、反転しており、テクニカル的には、今回も反転すれば、2000円近辺までの反発が期待できそうだ。先週末終値の1836円はPBR0.79倍という水準であり、割安感も強い。
堀篤
日本マネジコ、東京スコットマネジメント代表取締役
配信元: 達人の予想

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