後場の日経平均は76円安でスタート、ソフトバンクやトヨタ自が売られる

配信元:フィスコ
投稿:2018/10/10 13:16
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23392.73;-76.66TOPIX;1755.51;-5.61

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比76.66円安の23392.73円と前引け(23407.74円)からやや下げ幅を広げて取引を開始した。為替相場は1ドル=113円00銭近辺と円高傾向が続いている。外部環境の不透明感への警戒ムードが根強いうえ、ソフトバンクG<9984>が下げ幅を広げる展開となり、日経平均を大きく押し下げている。日経平均は後場の寄り付き直後に25日移動平均線水準まで下落する場面があったが、その後は自律反発に期待した買いが入り、再びプラス圏に浮上している。

 セクター別では、化学、パルプ・紙、倉庫・運輸関連業、鉄鋼が下落している一方で、鉱業や水産・農林業、電気・ガス業、陸運業は上昇。売買代金上位では、ソフトバンクGや任天堂<7974>、トヨタ自<7203>キーエンス<6861>が売られている反面、ファーストリテ<
9983>や東海カーボン<5301>良品計画<7453>は買われている。
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配信元: フィスコ

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