リプロセルは大幅反発、ゲノム編集ベンチャーと共同でゲノム編集サービスを開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/10 09:31
リプロセルは大幅反発、ゲノム編集ベンチャーと共同でゲノム編集サービスを開始  リプロセル<4978.T>は大幅反発。9日の取引終了後、ゲノム編集ベンチャーのGenAhead Bio(神奈川県藤沢市)と共同で、ゲノム編集サービスを開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 GenAhead社は、ゲノム編集技術の専門家チームが設立したベンチャー企業で、リプロセルは今年4月に戦略的出資を実施している。今回、両社が開始したゲノム編集サービスは、GenAhead社が有するゲノム中で任意の領域を切断できる最先端のゲノム編集技術であるCRISPR/Cas9技術を活用した「SNIPER」を利用。リプロセルの最先端iPS細胞作製技術と組み合わせることで、既存技術では提供が難しかった高精度のゲノム編集iPS細胞を提供することが可能になるとしている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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