歯愛メディカル <3540> [JQ] が10月4日大引け後(16:00)に業績修正を発表。18年12月期の連結経常利益を従来予想の25.2億円→20.5億円(前期は21.6億円)に18.9%下方修正し、一転して5.1%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の15.3億円→10.5億円に31.1%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)売上高 当連結会計年度の業績推移につきましては、売上高は主力の通信販売事業を中心に、新商品及び新規事業分野である調剤薬局向けのジェネリック医薬品販売事業等を開始、販売拡大により順調に推移しております。 これらの結果、売上高は予想値25,441百万円に対し1,041百万円上回り、26,483百万円となる見通しです。(2)営業利益 売上高が予想値を上回る見通しである一方、同業者との販売価格競争、原材料価格の上昇による売上原価率の上昇等に伴い、売上原価が予想より385百万円増加する見通しです。 販売費及び一般管理費については、人材採用を先行し行ってきたことによる人件費増加、新規事業のシステム等設備投資が増加、調剤薬局事業開始平成30年2月予定が4月より開始、理美容事業開始平成30年1月予定が今秋より開始と遅れたことで、予定を上回る人材採用等を行ったことにより固定費の増加となりました。また、平成30年2月にロジスティクスセンターがある北陸地方においては記録的な大雪に見舞われ約半月間十分な配送ができず、配送の分割により配送費負担が増加しましたが、自社配送対応等により配送費については想定の範囲内となっております。 これらの結果、販売費及び一般管理費が予想より94百万円増加する見込みで、営業利益は予想値2,488百万円に対し479百万円下回り、2,008百万円となる見通しです。(3)経常利益 上記(2)に記載の通り、営業利益が予想値を479百万円下回る結果、経常利益は予想値2,528百万円に対して477百万円下回り、2,051百万円となる見通しです。(4)親会社株主に帰属する当期純利益 上記(3)に記載の通り、経常利益が予想値を477百万円下回ることに加え、当社が保有する投資有価証券のうちトルコリラ建て銘柄について、時価評価額が著しく下落していることから、投資有価証券評価損(特別損失)108百万円を当第3四半期連結会計期間において計上を見込んでおります。 これらの結果、親会社株主に帰属する当期純利益は予想値1,703百万円に対し316百万円下回り、1,387百万円となる見通しです。(注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の15.3億円→10.5億円に31.1%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)売上高 当連結会計年度の業績推移につきましては、売上高は主力の通信販売事業を中心に、新商品及び新規事業分野である調剤薬局向けのジェネリック医薬品販売事業等を開始、販売拡大により順調に推移しております。 これらの結果、売上高は予想値25,441百万円に対し1,041百万円上回り、26,483百万円となる見通しです。(2)営業利益 売上高が予想値を上回る見通しである一方、同業者との販売価格競争、原材料価格の上昇による売上原価率の上昇等に伴い、売上原価が予想より385百万円増加する見通しです。 販売費及び一般管理費については、人材採用を先行し行ってきたことによる人件費増加、新規事業のシステム等設備投資が増加、調剤薬局事業開始平成30年2月予定が4月より開始、理美容事業開始平成30年1月予定が今秋より開始と遅れたことで、予定を上回る人材採用等を行ったことにより固定費の増加となりました。また、平成30年2月にロジスティクスセンターがある北陸地方においては記録的な大雪に見舞われ約半月間十分な配送ができず、配送の分割により配送費負担が増加しましたが、自社配送対応等により配送費については想定の範囲内となっております。 これらの結果、販売費及び一般管理費が予想より94百万円増加する見込みで、営業利益は予想値2,488百万円に対し479百万円下回り、2,008百万円となる見通しです。(3)経常利益 上記(2)に記載の通り、営業利益が予想値を479百万円下回る結果、経常利益は予想値2,528百万円に対して477百万円下回り、2,051百万円となる見通しです。(4)親会社株主に帰属する当期純利益 上記(3)に記載の通り、経常利益が予想値を477百万円下回ることに加え、当社が保有する投資有価証券のうちトルコリラ建て銘柄について、時価評価額が著しく下落していることから、投資有価証券評価損(特別損失)108百万円を当第3四半期連結会計期間において計上を見込んでおります。 これらの結果、親会社株主に帰属する当期純利益は予想値1,703百万円に対し316百万円下回り、1,387百万円となる見通しです。(注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
関連銘柄
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(15:30)
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