オプトエレがカイ気配、第3四半期営業利益が49%増で通期計画上回る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/09/25 09:21
 オプトエレクトロニクス<6664.T>はカイ気配を切り上げる展開。同社は21日の取引終了後、第3四半期累計(17年12月~18年8月)連結決算を発表しており、売上高55億3400万円(前年同期比8.2%増)、営業利益3億1400万円(同48.9%増)、最終利益1億9600万円(同2.1倍)となり、営業利益は通期計画を上回って着地した。

 国内向け定置式スキャナやモジュール製品の売り上げが伸長したことが売上高を押し上げた。研究開発費が増加したことで上期は減益を余儀なくされたが、第3四半期累計では吸収し営業増益を確保した。

 なお、18年11月期通期業績予想は、売上高71億円(前期比1.0%増)、営業利益1億7000万円(前期3億2500万円の赤字)、最終利益5500万円(同5億9800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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