ピジョンは大幅反発、インバウンド需要の拡大などで第2四半期営業利益は17%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/09/04 09:12
ピジョンは大幅反発、インバウンド需要の拡大などで第2四半期営業利益は17%増  ピジョン<7956.T>は大幅反発している。同社は、3日の取引終了後、第2四半期累計(2~7月)連結決算を発表しており、売上高528億4700万円(前年同期比7.7%増)、営業利益109億700万円(同17.3%増)、純利益81億900万円(同24.9%増)だった。

 インバウンド需要のさらなる拡大や新商品効果による増収効果に加えて、生産拠点の稼働率向上で国内ベビー・ママ事業が好調に推移。また、中国事業やシンガポール事業で哺乳器や乳首の販売が順調に拡大したことも寄与した。

 なお、19年1月通期業績予想は、売上高1070億円(前期比4.3%増)、営業利益204億円(同5.1%増)、純利益141億円(同2.9%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
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