太洋工業(6663):調整からのリバウンド期待

著者:斉藤紀彦
投稿:2018/08/30 08:41

調整からのリバウンド期待

フレキシブルプリント基板の試作メーカーで、多品種小ロットに強みがあり、基板検査装置も製造しています。

2018年12月期の業績予想は、経常利益が+71.4%増益、最終利益が前期比2.0倍となっています。

株価は7月5日安値530円から7月27日高値650円まで上昇したあと、8月29日安値526円まで下落していますが、ここへきて株価チャート上にリバウンドを示唆しやすい形が出ました。

テクニカル指標は8月29日現在で、25日移動平均線からのかい離率は-7.07%、ストキャスティクス(9日)は14.29、RSI(14日)は22.47まで低下していますので、株価の反転上昇は近いと思います。
斉藤紀彦
ザイナスパートナー株式会社 代表取締役社長
配信元: 達人の予想

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