マザーズ先物概況:大幅続伸、米株高や為替の落ち着きを受けて買い先行、約2週間ぶりに1000.0pt台回復

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/27 16:26
27日のマザーズ先物は大幅続伸。前日比32.0pt(+3.23%)高の1022.0ptで取引を終えた。高値は1022.0pt、安値は993.0pt、売買高は2066枚。

本日のマザーズ先物は大幅続伸。4日続伸は5月17日~22日以来約3カ月ぶり。米ナスダック総合指数が史上最高値を更新するなど米国株の上昇を背景に投資家心理が改善し、マザーズ市場にも買いが先行した。マザーズ先物にも買いが波及し、今月10日以来約2週間ぶりに1000.0ptの大台を回復し、高値引けとなった。また、中国株の堅調、米国株価指数先物も値を上げるなど、外部環境の好転を背景に買い戻し動きが強まったようだ。本日のマザーズ市場では、武田<4502>とライセンス契約を締結したメドレック<4586>がストップ高まで買われ、オンコリス<4588>も急伸するなど、前週に引き続きバイオ関連株がにぎわったほか、中国で介護関連の合弁会社設立を発表したブティックス<9272>は収益拡大への思惑から大幅続伸した。


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配信元: フィスコ

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