<動意株・21日>(大引け)=レーザーテック、東都水産、日産化学など
レーザーテック<6920.T>=急反発。国内と外資系の大手証券から同社株に対する強気評価の動きが観測されている。野村証券は同社株の格付けの「バイ」を継続し、目標株価を4613円から4998円に引き上げた模様。半導体用のマスク欠陥検査装置の需要拡大などを評価しているようだ。また、クレディ・スイス証券も同社株の格付けを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価を4025円から4500円に見直したと見られている。
東都水産<8038.T>=後場急動意。同社はきょう午後1時ごろに自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の自社株買いは、上限を8万株(発行済み株数の1.98%)、または2億円としており、取得期間は8月22日から来年2月28日まで。資本効率の向上および機動的な資本政策の遂行を可能にするとともに、株主還元の充実を図ることが目的としている。
日産化学<4021.T>=後場一段高。同社はきょう午後1時に、自己株式の消却を実施すると発表。8月31日付で100万株(消却前の発行済み株式総数の0.67%)を消却するとしており、これによる需給の改善などが期待されているようだ。
テリロジー<3356.T>=4日ぶり急反発。世界的にサイバー攻撃に対する警戒感が強まるなか、最近では、中国がロシアに倣って近隣諸国への“サイバー政治介入”に向けた技術開発に乗り出しているとの観測が浮上、安全保障の見地からもサイバーセキュリティーの強化は国家レベルでも喫緊の課題となっている。同社はセキュリティー関連製品やIPサーバーなどの輸入販売商社で、標的型攻撃の対策ソリューションなどで強みを持っている。大株主に絡む株式需給面からの思惑も底流しており、マーケットの注目度が高い。
チェンジ<3962.T>=3日ぶりに反発。同社は20日の取引終了後、自動運転社会の到来を見据えて、コネクティッドカー向けのIoTセキュリティーのデューデリジェンスサービスを開始すると発表した。同サービスは、顧客が製品としてリリースするために制作したアプリやIoTデバイスのソフトウェアについて、ソースコードレビューまで実施し、マルコードの排除や外部攻撃のリスク診断を行うというもの。また、厳格な情報管理体制のもと設計書、プログラムなど一式を預かり、欧州の自動車メーカーなどで実績が豊富な専門家チームを組織化し、解析・リスク診断・対策の洗い出しを実施し、自動車メーカーにおけるIoT製品開発領域の支援を行うとしている。
アインホールディングス<9627.T>=4日ぶりに小幅反発。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「ドラッグストア『アインズ&トルペ』で関西圏に出店攻勢をかける」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると19年4月期中に大阪に再進出し、来期までに3店出す方針だという。同社は05年に一度、大阪に進出していたが、その後撤退。今回は再進出となることから、業績への貢献が期待されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
東都水産<8038.T>=後場急動意。同社はきょう午後1時ごろに自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の自社株買いは、上限を8万株(発行済み株数の1.98%)、または2億円としており、取得期間は8月22日から来年2月28日まで。資本効率の向上および機動的な資本政策の遂行を可能にするとともに、株主還元の充実を図ることが目的としている。
日産化学<4021.T>=後場一段高。同社はきょう午後1時に、自己株式の消却を実施すると発表。8月31日付で100万株(消却前の発行済み株式総数の0.67%)を消却するとしており、これによる需給の改善などが期待されているようだ。
テリロジー<3356.T>=4日ぶり急反発。世界的にサイバー攻撃に対する警戒感が強まるなか、最近では、中国がロシアに倣って近隣諸国への“サイバー政治介入”に向けた技術開発に乗り出しているとの観測が浮上、安全保障の見地からもサイバーセキュリティーの強化は国家レベルでも喫緊の課題となっている。同社はセキュリティー関連製品やIPサーバーなどの輸入販売商社で、標的型攻撃の対策ソリューションなどで強みを持っている。大株主に絡む株式需給面からの思惑も底流しており、マーケットの注目度が高い。
チェンジ<3962.T>=3日ぶりに反発。同社は20日の取引終了後、自動運転社会の到来を見据えて、コネクティッドカー向けのIoTセキュリティーのデューデリジェンスサービスを開始すると発表した。同サービスは、顧客が製品としてリリースするために制作したアプリやIoTデバイスのソフトウェアについて、ソースコードレビューまで実施し、マルコードの排除や外部攻撃のリスク診断を行うというもの。また、厳格な情報管理体制のもと設計書、プログラムなど一式を預かり、欧州の自動車メーカーなどで実績が豊富な専門家チームを組織化し、解析・リスク診断・対策の洗い出しを実施し、自動車メーカーにおけるIoT製品開発領域の支援を行うとしている。
アインホールディングス<9627.T>=4日ぶりに小幅反発。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「ドラッグストア『アインズ&トルペ』で関西圏に出店攻勢をかける」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると19年4月期中に大阪に再進出し、来期までに3店出す方針だという。同社は05年に一度、大阪に進出していたが、その後撤退。今回は再進出となることから、業績への貢献が期待されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
関連銘柄
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337.0
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3962
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1,373.0
(11:30)
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(-0.29%)
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4021
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4,638.0
(11:30)
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6920
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