イデアインターナショナル<3140>は10日、2018年6月期(2017年7月−2018年6月)連結決算を発表した。売上高が90.11億円、営業利益が4.19億円、経常利益が2.93億円、親会社に帰属する当期純利益が2.96億円となった。2018年6月期より連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率については記載していない。
インテリア雑貨において、キッチン雑貨を中心としたインテリア商品ブランド「ブルーノ」が好調に推移し、前期売上高を大きく上回った。デザインに優位性のあるホットプレートは100万台を突破、柄や色によるバリエーションを増やし、引き続き売上を伸ばしている。加えて、ホットプレートのオプション商品もホットプレートの売上げの伸びとともに売上が増加している。トラベル商品ブランド「ミレスト」は、前期に比べて直営店が増加し、こちらも売上を伸ばしている。
2018年5月には、グループの事業規模の拡大および生産流通の効率化、商品開発力の強化のため、バック商品の企画販売を主な事業とするシカタ(京都市山科区)を連結子会社化した。
利益面では、今期は商品ブランドの認知を高める戦略により、「ブルーノ」「ミレスト」の売上が高くなったことから、利益率が45.8%となり、前期に比べて売上総利益が増えた。
2019年6月通期の業績予想は、売上高が前期比55.3%増の140.00億円、営業利益が同47.8%増の6.20億円、経常利益が同36.3%増の4.00億円、親会社に帰属する当期純利益が同15.7%減の2.50億円を見込んでいる。
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インテリア雑貨において、キッチン雑貨を中心としたインテリア商品ブランド「ブルーノ」が好調に推移し、前期売上高を大きく上回った。デザインに優位性のあるホットプレートは100万台を突破、柄や色によるバリエーションを増やし、引き続き売上を伸ばしている。加えて、ホットプレートのオプション商品もホットプレートの売上げの伸びとともに売上が増加している。トラベル商品ブランド「ミレスト」は、前期に比べて直営店が増加し、こちらも売上を伸ばしている。
2018年5月には、グループの事業規模の拡大および生産流通の効率化、商品開発力の強化のため、バック商品の企画販売を主な事業とするシカタ(京都市山科区)を連結子会社化した。
利益面では、今期は商品ブランドの認知を高める戦略により、「ブルーノ」「ミレスト」の売上が高くなったことから、利益率が45.8%となり、前期に比べて売上総利益が増えた。
2019年6月通期の業績予想は、売上高が前期比55.3%増の140.00億円、営業利益が同47.8%増の6.20億円、経常利益が同36.3%増の4.00億円、親会社に帰属する当期純利益が同15.7%減の2.50億円を見込んでいる。
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