パイオラックス後場動意、第1四半期営業益は小幅減益ながら上半期計画進捗率58%

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/08/08 13:35
 パイオラックス<5988.T>が後場に入って動意づき、一時6%近く上昇した。同社はきょう午後1時に、19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は25億9800万円(前年同期比1.0%減)にとどまったが、上半期計画45億円に対する進捗率は57.7%に達している。

 売上高は171億6000万円(同4.0%増)で着地した。主力の自動車関連事業は米国をはじめ新興国市場などで拡販を進めたことから増収となった半面、材料費や労務費の高騰による経費負担から小幅減益となった。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

出所:minkabuPRESS
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