ブロードリーフ---2Qは営業利益が67.9%増、自動車整備工場向けシステム販売の売上収益が増加

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/06 15:20
ブロードリーフ<3673>は3日、2018年12月期第2四半期(18年1-6月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比27.3%増の100.90億円、営業利益が同67.9%増の15.42億円、税引前利益が同70.9%増の15.48億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同78.5%増の9.98億円となった。

売上収益は前年同期比27.3%増となり、自動車整備工場向けシステム販売の売上収益が前第2四半期連結累計期間より増加したことや、2017年7月に連結子会社化した株式会社タジマの業績が反映されたことによる。

また、システム販売が大幅増収になったこと加え、システムサポート、ネットワークサービスともに増収であった。

2018年12月通期の業績予想については、売上収益が16.5%増の212.00億円、営業利益が29.5%増の39.00億円、税引前利益が29.8%増の38.80億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が29.4%増の25.00億円と業績予想を上方修正している。また、配当予想についても上方修正し、1株当たり配当金は、前回予想比1.00円増の年間12.00円としている。

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配信元: フィスコ

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