サイオス<3744>は7月31日、2018年12月期第2四半期(18年1−6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.7%増の62.70億円、営業利益が同26.5%減の1.27億円、経常利益が同28.5%減の1.31億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同12.0%減の0.79億円となった。
オープンシステム基盤事業は、Red Hat, Inc.関連商品は堅調な増収、OSSサポートサービス・OSS関連商品も堅調な増収となったが、商品販売の粗利率は前年に引き続き低下基調となった。「LifeKeeper(本番稼働のサーバーとは別に同じ環境の予備サーバーを待機させるソフトウェア)」は大型案件の受注が減少した。
アプリケーション事業は、地方銀行などを主要顧客とする金融機関向け経営支援システムの販売は大幅な増収となった。一方、システム開発・構築支援は減収となった。また、MFP向けソフトウェア製品は大型案件の受注が前年の割り込んだ影響で減収となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.2%増の130.00億円、営業利益が同2.8%増の3.30億円、経常利益が同1.1%増の3.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.60億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
オープンシステム基盤事業は、Red Hat, Inc.関連商品は堅調な増収、OSSサポートサービス・OSS関連商品も堅調な増収となったが、商品販売の粗利率は前年に引き続き低下基調となった。「LifeKeeper(本番稼働のサーバーとは別に同じ環境の予備サーバーを待機させるソフトウェア)」は大型案件の受注が減少した。
アプリケーション事業は、地方銀行などを主要顧客とする金融機関向け経営支援システムの販売は大幅な増収となった。一方、システム開発・構築支援は減収となった。また、MFP向けソフトウェア製品は大型案件の受注が前年の割り込んだ影響で減収となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.2%増の130.00億円、営業利益が同2.8%増の3.30億円、経常利益が同1.1%増の3.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.60億円とする期初計画を据え置いている。
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