APAMAN---3Q増収、主要3セグメント全て増収.事業急拡大の先行投資実施

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/01 07:46
APAMAN<8889>は30日、2018年9月期第3四半期(17年10月-18年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.0%増の305.56億円、営業利益が同29.3%減の13.26億円、経常利益が同45.1%減の8.21億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は4.98億円(前年同期は5.87億円の利益)となった。

Sharing economy事業の売上高は前年同期比11.0%増の9.50億円、営業損失は2.54億円(前年同期は1.03億円の利益)となった。事業の急拡大による、先行投資を実施しており、営業利益への影響額は約4.00億円の減少としている。

Platform事業の売上高は前年同期比2.6%増の242.15億円、営業利益は同2.8%減の16.49億円となった。営業利益は急拡大による先行投資の影響を受け、約2.00億円の減少となるも前年同期程度を維持している。管理物件数が前年同期比15,700戸増の86,897戸となり、付帯サービスの粗利益も同1.59億円増の14.89億円となった。

Cloud technology事業の売上高は前年同期比6.0%増の55.64億円、営業利益は同12.1%増の7.30億円となった。

2018年9月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比0.6%増の405.00億円、営業利益は同1.7%増の26.00億円、経常利益は同4.1%増の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同38.5%減の8.00億円とする期初計画を据え置いている。


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配信元: フィスコ

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