ETF売買動向=31日大引け、全銘柄の合計売買代金2284億円

配信元:株探
投稿:2018/07/31 15:05
 31日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比81.7%増の2284億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同83.0%増の2120億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> が新高値。純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXT 金ブル <2036> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> は5.19%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.10%安と大幅に下落。

 日経平均株価が8円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1562億3400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金881億200万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が288億3000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が73億4000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が59億6900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が37億100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億9900万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探