メディアシークが大幅高、脳神経科学分野での業容拡大期待
メディアシーク<4824.T>が大幅高、前週26日に商いを急増させ値幅制限いっぱいに買われた。実質8月月替わりとなった前週末27日は反落したものの、きょうは改めて買いの仕掛けが入った。今年4月下旬から3カ月間にわたり大幅な調整を強いられてきたが、目先売り物が枯れ、戻り相場への思惑が膨らんでいる。企業向けシステム開発のほかコンシューマー向けにスマートフォン向けアプリを展開し、足もとの業績は低迷しているもののアプリのダウンロード数は増勢をたどっており、企業向け開発案件の損益改善を待つ状況。最新の脳神経科学分野にも経営の重心を置いており、イスラエルを拠点に展開するブレインテクノロジーの専門家集団マインドリフト社と提携し新分野の深耕に尽力している。
出所:minkabuPRESS
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